沖縄の販促・採用webサイト制作と
商品撮影専門の
まとばクリエイトのサクモトです。
こんなことを書いていいのか、と
迷ったのだが
同じ悩みを持つ人も絶対多いと思うので
あえて「じぶんの視点とことば」で
今、思っていることを残しておきたい
こころが苦しい
ぼくには数え年100歳のおばあがいる
おじいは数年前になくなり
今は、1人団地に住んでいる
歩行器を使って
歩いてトイレにいったりできるが
もう、じぶんで調理することはできないので
ヘルパーさんや訪問看護さんに
来てもらっている
それ以外に
ぼく、ぼくの母、兄弟、いとこ、の
計6名で毎日スケジュールを組み
夕飯をあげに行きお話したり
血圧を測ったりと
おばあの様子を見にいっている
当たり前だが週は7日あるので
週2回通わなければならないときもあり
これも持ち回りで決まっている
住んでいる場所もバラバラで
ぼくは中部から
長男・いとこは南部から向かう
おばあの介護はだれのものか
距離が離れていると
移動に時間もガソリン代もかかる
それぞれに家族、仕事がある
そんな中での介護がもう数年続いているので
フラストレーションは、それぞれ抱えている
「おばあの介護は親である母の仕事でしょ!」
と、それが母に向けられ
ときおり爆発しては親子喧嘩に発展し
その爪痕は少しずつ
母子のミゾを深めている
こうなったら話し合うしかない、と思い
グループLIINEで提案したが
兄・姉からは
「母と話し合えるわけがない」
「時間の無駄だ」と
取り合ってくれなかった
その時ぼくは、とある占い師に
以前言われた言葉を思い出しながら
「ああ、やっぱりちがうんだ…」と落胆した
「家族から距離を置きなさい」
むかし、ある占い師にこう言われたことがある
「実家の家族から距離をおきなさい」
え? 何が? と驚きながらも
続きを聞いてみると
「あなたと他の御兄弟とは考え方、生き方、価値観がまるで違う」
「あなたの足をひっぱることになるから、適切な距離を持ちなさい」
と言われていたことを
そのとき思い出していた
今「おばあの介護」と「母子の関係」という
2つの課題・問題が目の前にあり
ほっておくとますます
家族関係は悪化していくのは目に見えている
仮に、母に介護の比重を重くしたとしても
体調を崩してしまっては元も子もない
おばあの次は
母の介護が待っている
それも含め今から対話を重ねて
対策・心構えをしておかないと
困るのは未来の自分たちだけでなく
我が子や妻にまでも
その負担を強いてしまうのは容易に想像できる
会社だって、国どうしの外交だって
問題を解決する時は
まずは「話し合いと対話」から始まるものだ
LINE、電話、Zoomはもちろん便利だが
文章、声色、ディスプレイからは
伝わらない「想い」はかくじつに、ある
ましてやLINEは文章なので
これだけではお互いに想いや伝えたいことの
本質が100%伝わらない
このLINEの1件から、やはり
「家族といえど他人なんだ」と
痛感させられたのだ
何時間いたら「許される」?
介護を経験したことのある人なら
共感できるかと思うが
「滞在時間」についても悩まされる
よく兄弟間でもこの話題が上がっては
険悪なムードになる
「おばあのことを想って、なるべく長くいてあげよう」
「時間があったら顔を見に行ってあげよう」
こういった言葉が度々飛び交っては
ぼくは「?」となる
「なるべくってどのくらい?」
「時間があったらって、仕事もあるのに?」
「つめたいやつだ」と思われるかもしれないが
ここで自分のスタンス(本音)を
はっきりさせておきたい
じぶんも家庭も幸せであり
経済が自立できていないと
家族といえど支えきれないし
支えてはいけない
なぜなら、共倒れになるから
と、思っている
おばあの介護担当の日には
たいてい、弁当などを買って持って行く
もちろん、これはカンパなので
おばあからお金をもらうことはない
買っていく弁当は
どんなに安くとも1つ400円
これが夕飯と翌日の朝 or 昼ご飯と
2食分かっていくので
合計800円ほどは最低でもかかる
それが週1-2回あるから
だいたい月に1人あたり3〜4,000円ほどの
食費がかかる計算だ
そして何より時間は
「有限であり命でありお金」だ
往復移動費だけでなく
平日の夕方だと帰宅ラッシュに
巻き込まれるので時間がかかる
経営者である自分にとっては
「自分の時間=時給」という目に見えないコストも
必然的に乗っかってく
「この時間を仕事に充てられるのに…」
そんなことはもう、何百万回思ったことか
これだけのコストをかけながら
みんな、おばあに向き合っている
おばあのそばに何時間滞在すれば
彼女は幸せなのか
帰るね、といったときの
あのすごく寂しそうな顔は
やはり見ていられない
どれくらいの時間をそこで過ごせば
兄弟間の承認が得られるのか
まったくの本質ではないところでの
プレッシャーを感じ始めている
今、なんだか、すごく息苦しい
明日に続きます
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サクモト ケンタロウ
1986年沖縄出身
合同会社まとばクリエイト代表
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